男はすっぴんで生きている ──お一人様女子に告ぐ、整えられなかった男たちの逆ラブレター
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江呂克則
💬「なあ、化粧を落としたお前と、心を剥がされた俺。どっちが“すっぴん”だったと思う?」
令和の日本、女たちは“自分磨き”に夢中だ。
「女子活」「スピ活」「整え活」──あれこれと名前を変えながら、
目の前の現実から目をそらし、インスタと占いの世界に逃げていく。
だが、そんな“化け方”すら持たない男たちは、どうしているか。
肌ケア? 眉毛サロン? ジェンダー論? ふざけるな。
男たちは、ただ生きてる。
腹が出ようが、ハゲようが、疲れた目をしてようが。
「誰かのことを本気で好きだった」ことだけを武器に、
今日も、誰にも見つからない場所ですっぴんで立ってるんだよ。
このZINEは、
「いい男には出会えない」と嘆く女たちへの反撃ではない。
でも、それでも言いたかった。
「お前のそのメイクは、“自分らしさ”なんかじゃねえ」ってことを。
本気で愛して、本気で裏切られて、
それでも“整えなかった”側の男の、ぶっちゃけ逆ラブレター。
誰にも頼まれてないのに「好きになって」
誰にも頼まれてないのに「信じて」
そして誰にも「ありがとう」も言われずに
一人、すっぴんで敗れ去っていった男たちへ。
Size
188 KB
Length
2 pages
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